岐阜の県名は織田信長によってつけられた

岐阜県の県名は県庁所在地名称に由来し、さまざまな説があります。

その中でも、織田信長が岐阜の名前をつける際に大きく関わったという説が有力です。

織田信長は1567(文禄10)年に斎藤氏を滅ぼして稲葉城(現在の岐阜城)を本拠地とし、稲葉城下の「井口(いのくち)」と呼ばれていた地名を改名しようと考えます。

そして尾張政秀寺の僧侶・沢彦宗恩に新しい地名を提案させます。

沢彦は中国の故事にならい、信長の天下統一の実現を示唆して「岐山」、「岐陽」、「岐阜」の3つを提案し、信長はそのなかから「岐阜」を選びました。

信長が岐阜を選んだ理由は、岐山と曲卓の1字ずつをとって組み合わせた儒教的命名だといわれます。

岐山はむかし殷の王朝が周へ変わるときに鳳凰が舞い降りたとされる山で、曲卓は学問の祖である孔子が生まれた故郷であり儒学発祥の地です。

日本全国47の都道府県のうち、県名が中国に由来するのは岐阜県だけだそうです。

信長が井口を岐阜と改称しという言い伝えですが、じつはこれ以前にも岐山、岐陽、岐阜の地名はあったようで、万里集九の漢詩文集「梅花無尽蔵」に岐陽と岐阜の記述がありますし、土岐成頼の画像賛にも岐山、岐陽、岐阜とあります。

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ほとんどのケムシが有毒ではない

チョウやガの幼虫は外観から区別されていて、イモムシ、アオムシ、ケムシがいます。

イモムシは円筒形の体で、体に毛が生えておらず、大型のものの総称です。

見た目がイモのようだからイモムシというわけではなく、イモ類の葉を食べるからです。

道端などでよく見かけるイモムシはスズメガ科の幼虫で、サツマイモにつくのはエビガラスズメの幼虫です。

美しいアゲハチョウの幼虫はグロテスクな姿をしていて、イモ類ではなくミカン類の植物の葉を食べますが、これもイモムシと呼ばれています。

アオムシは体に毛が生えていなくて小型であり、緑がかった色をしている幼虫の総称です。

キャベツ畑でよく目にするモンシロチョウの幼虫がアオムシの代表です。

ケムシは全身に毛が多く生えていて、長い毛のものや細かい毛のものなどさまざまです。

すべてのケムシはガの幼虫だとか毒があるとか思われて嫌われることがありますが、そんなことはありません。

たしかに触れると炎症を起こすドクガの幼虫もケムシなので、そのように言われるのかもしれませんが、じっさいはケムシの多くは無毒であり、有毒なケムシはほんの一部です。

似ても似つかない姿ですが、春の女王とも呼ばれる美しいギフチョウの幼虫はケムシです。

ペットボトル入りの牛乳が販売されない理由

ペットボトル入りの清涼飲料は、ジュースやお茶などさまざまなものがありますが、なぜかペットボトルの牛乳はありません。

ペットボトルは軽くて持ち運びしやすく、落としても変形しにくく便利なのに、牛乳のペットボトルだけがないのは何故なのでしょうか。

じつは、1951年に制定された乳製品の衛生基準を定めた乳等省令により、牛乳を販売するための容器は紙パックかガラス瓶のみと決められていて、ペットボトルの使用はできなかったのだそうです。

当時、牛乳は栄養価が高いので主に病院食として使用されていて、そのため清涼飲料などと違って衛生基準が厳しかったのです。

だからといってペットボトルが不衛生というわけでもなく省令ができた当時にペットボトルがまだ登場していなかっただけという話もあります。

2007年の法改正によりペットボトル牛乳の販売が認められましたが、いまだ牛乳はペットボトル化されていません。

その理由として、牛乳は雑菌が繁殖しやすいので、ペットボトルの商品化を実現するためには、一度口につけたら残さないで飲む、常温で持ち歩かない、など注意する必要があることがあげられます。

また、新しい設備投資や、ペットボトルが紙容器より高いというコストアップの問題もあるそうです。

ペットボトルの口径は28ミリで統一されている

ミネラルウォーター「ボルヴィック」の1500ミリリットルのキャップは大口径なので、飲みかけでキャップをなくしてしまったときに別のペットボトルのキャップで代用しようとしてもちゃんとはまらない可能性があります。

ボルヴィックはフランスで採水し現地でボトリングしている商品で、それを日本に輸入しているので日本のほかのボトルとは口径が違ってくるのです。

日本の現在のペットボトルの口部分はほぼ統一されていて、外径28ミリです。

1990年代初期までのキャップの口径は38ミリで現在のものよりもひとまわり大きいものでした。

口部分が大きく隙間から飲み溢してしまうのを防ぐためと、材料を節約しコストを落とす
ために飲み口を狭くする方向となったのです。

キャップの内側に漏れ防止のリングがついているので、内径もやはり統一された大きさとなっています。

28ミリという半端に見える数字に統一したのは、特に意味はなくひとまわり小さくしたというだけのようです。

口径が統一されているのは、飲料メーカーが同じで商品のペットボトルが同じでも複数メーカーのものが混在している場合もあるからです。

現在、広口キャップのレギュラー商品は一部だけ販売されていますが、期間限定や地域限定といった企画製品で広口キャップの商品が発売されることもあります。

ブランド米の名前のつけ方

お米の銘柄にはいろいろなものがありますが、米袋に書かれた銘柄がカタカナで書かれたものとひらがなのものがあります。

これは、基本的に国立の農業試験場や国の指定試験場でつくられた品種はカタカナでの表記で、各県の独自開発の品種はひらがなで表記されるそうです。

また、同じ稲でつくられた品種でも場面によって呼び名が変わるといいます。

まず系統名というのは、その品種が育成された試験場で便宜上つけられるもの、その後、商品化される際につけられる品種名があります。

農林水産省(国)が開発した稲の場合には、「農林〇〇号」というように開発された順に農林番号というのもつけられます。

ただ1991年以降は表規の規制が変更となったので、カタカナ名、ひらがな名どちらでも自由に名前をつけられるようになりました。

たとえば、国立試験場で開発された品種の「ひとめぼれ」はひらがな表記ですし、「白雪姫」と漢字表記や、「きらら397」など漢字と数字が混ざった品種名も増えているようです。

むかしは、品種名を決めるのは育成者や農業関係者でしたが、最近は一般公募も多くなっていて、「きらら397」や「ゆめぴりか」などがその例です。

「秋田小町」と「あきたこまち」は表記が違いますが同一品種です。

ビタミンとミネラル

有機栄養素のうち炭水化物、タンパク質、脂肪は人間の三大栄養素と呼ばれていますが、この3つの栄養素だけをバランスよく摂っていたとしても健康を維持することはできません。

三大栄養素以外に、人間の生存に不可欠な物質がビタミンとミネラルです。

カルシウムやナトリウム、亜鉛、カリウム、リン、鉄などの元素がミネラルで、無機物であり人の体内で作りだすことができないので食事などから摂らなければなりません。

ミネラルは生体のなかで酵素やホルモンなどと密接に関係しながら生体機能の調整にかかわっていて、たとえば筋・神経の興奮性維持や細胞外液のpH、浸透圧の調整にかかわるナトリウムが欠乏すると吐き気やめまい、脱力感などの症状が起きます。

ビタミンは炭素を中心とした複雑な分子構造の有機化合物です。

ビタミンもほとんどが人の体内で合成することができず、やはり食事など摂取することになります。

ビタミンが不足するとビタミン欠乏症といって疾病や成長障害などが起きてきます。

ビタミンはA、B₁、B₂、C、D、E、Kなどがあり、それぞれに健康を保つための重要な働きがあります。

食事だけで十分な栄養素を摂るのはなかなか難しいので、サプリなども活用して健康を維持していきたいですね。